#🌸 春
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ギリシャ語:Πάσχα
読み方:パスハ・パースハ
ラテン文字:pascha
ギリシャ語:πρασινάδα
読み方:プラシナダ・プラシナーダ
ラテン文字:prasinada
ギリシャ語:ανοιξιάτικος
読み方:アニクシアティコス・アニクシアーティコス
ラテン文字:anoixiatikos
ギリシャ語:πασχαλιά
読み方:パスハリャ・パスハリャー
ラテン文字:paschalia
中世ギリシャ語の πασχαλία(復活祭の時期)に由来し、さらにさかのぼると πάσχα(復活祭)に関わる語群につながる。先頭大文字の Πασχαλιά(復活祭)は、この古い「復活祭の時期」という意味を口語的に受け継いだ形である。
植物名の πασχαλιά は、復活祭のころに咲く花木を指す語として定着した。現在は、おもに香りのよい花を咲かせる観賞用の低木、ムラサキハシドイ属のライラックを表す。
植物としては θάμνος(低木、灌木)に属する観賞用の花木で、花の色から連想される λιλά(ライラック色、薄紫色)とも結びつきやすい。復活祭を口語で言うときは Πασχαλιά とも呼び、同じく民間的な呼び名に Λαμπρή(復活祭、晴れの祝日)もある。
主な意味は、紫や白の香り高い花をつけるライラックと、先頭大文字で書かれる口語の「復活祭」。同じ形でも、小文字では植物名、大文字では祝祭名として使い分ける。
ギリシャ語:έαρ
読み方:エアル・エーアル
ラテン文字:ear
古代ギリシャ語の ἔαρ(春)をそのまま受け継いだ学術借用で、文語・雅語として用いられる。日常的に「春」を指すのは άνοιξη。
印欧祖語で「春」を表す根に由来し、ラテン語 vēr、サンスクリット vasantá-、古ノルド語 vár、古アルメニア語 garun、古代教会スラヴ語 vesna、ペルシャ語 bahâr など、印欧諸語で「春」を表す語と同源。
派生語に εαρινός(春の、古代 ἐαρινός)、εαρινή ισημερία(春分)など。英語 vernal(春の)、vernal equinox(春分)はラテン語 vēr から vernālis を経由した同源語。
ギリシャ語:άνοιξη
読み方:アニクシ・アーニクシ
ラテン文字:anoiksi
古代ギリシャ語の ἄνοιξις(開くこと、開扉)を継承。ανοίγω(開く)の動詞語幹 ἀνοιγ- に行為・状態を表す接尾辞 -ση を付けた形で、「(自然や花が)開く時期」の意で冬と夏の間の季節を指すようになり、中世ギリシャ語を経て今の形に落ち着いた。古代ギリシャ語で春は ἔαρ と呼ばれていたが、やがて ἄνοιξις が春を指す語として定着し、古典語の ἔαρ は今では学術借用 έαρ として詩歌や文芸の中に残るのみ。
類義語に έαρ(春。古代ギリシャ語由来で詩歌や公式・文芸の文脈で使う硬い形)。άνοιξη は春を指すふつうの形として広く使う。派生に ανοιξιάτικος(春の〜、春らしい)。関連語に動詞 ανοίγω(開く), 名詞 άνοιγμα(開き、開口部)。

女性名詞
季節 
信仰・神話 
植物
形容詞
時 