#📒 連語
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ギリシャ語:κοινή λογική
読み方:キニロイキ・キニーロイキ・キニロギキ・キニーロギキ
ラテン文字:koini logiki
κοινός(共通の)と λογική(論理)からなる連語。ギリシャ語では「共通の論理」と表現するが、英語の common sense やフランス語の sens commun、ドイツ語の Gemeinsinn など、多くのヨーロッパ言語では「共通の感覚」と表現する。
この違いのもとには、アリストテレスが五感の情報を統合・判断する能力として提唱した「共通感覚(κοινή αἴσθησις)」という概念がある。もともとは個人の感覚的な能力を指していたが、時代を経て、社会全体で共有される知識や判断力という意味に変わった。ラテン語で sensus communis と訳されたことで、西欧諸語には「感覚(sense)」の語が定着した。一方、現代ギリシャ語では λογική(論理)が選ばれ、κοινή λογική の形になった。
κοινός νους(共通の知性)も同義で使われる。近い語には γνώμη(意見)、φρόνηση(分別、思慮)がある。
主な意味は「常識」。深く考えるまでもなく、経験や知識から自然にわかる判断力を指す。そこから、ある社会や集団で広く共有されている考え方や慣習としての「社会通念」も表す。
ギリシャ語:μη με λησμόνει
読み方:ミメリズモニ・ミメリズモーニ
ラテン文字:mi me lismoni
μη(〜するな), με(私を), λησμονώ(忘れる)の命令形 λησμόνει からなる連語で、「私を忘れないで」の意。フランス語 ne m'oubliez pas, ドイツ語 Vergissmeinnicht からの翻訳借用で、ワスレナグサ属(Myosotis)の草本植物を指す。
学名 Myosotis は古代ギリシャ語 μυοσωτίς に由来し、μῦς(ネズミ)の属格 μυός と οὖς(耳)の語幹の合成。葉の形がネズミの耳に似ることにちなむ命名。
ギリシャ語:πρωινή δόξα
読み方:プロイニドクサ・プロイニードクサ
ラテン文字:proini doksa
πρωινός(朝の)の女性形 πρωινή と δόξα(栄光)からなる連語で、「朝の栄光」の意。英語 morning glory からの翻訳借用で、ヒルガオ科の花、とくにマルバアサガオ(Ipomoea purpurea)を指す。δόξα πρωινού の語順でも使う。
同じ植物を πρωινή χαρά(朝の喜び), χωνάκι(円錐形の容器の意), 学名 Ipomoea の転記 ιπομέα(ιπομοία, ιπόμαια とも)とも呼ぶ。
ギリシャ語:λειρί του κόκορα
読み方:リリトゥココラ・リリートゥココラ
ラテン文字:leiri tou kokora

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