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方角、方位

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基本情報

ギリシャ語

σημείο του ορίζοντα

読み方

シミオトゥオリゾダ・シミーオトゥオリゾダ・シミオトゥオリゾンダ・シミーオトゥオリゾンダ

ラテン文字表記

simeio tou orizonta

変化パターン

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日本語訳

  1. 方角、方位

英語訳

compass point

語源・派生・関連語

ギリシャ語の σημείο(点)と ορίζοντας(地平線)の属格 ορίζοντα を組み合わせた連語で、文字どおり「地平線の点」を意味する。フランス語 point cardinal(基本方位点、← ラテン語 cardinālis「基本の、要となる」), 英語 cardinal point of the horizon, ドイツ語 Himmelsrichtung(空の方向)など、ヨーロッパ各語の「方位」術語を翻訳し移した翻訳借用(μεταφραστικό δάνειο)として近代に成立した。

両構成要素はいずれも古代以来の継承語で、σημείο(古代 σημεῖον、しるし、点、信号)は σῆμα(しるし、印)の指小形, ορίζοντας(古代 ὁρίζων、属格 ὁρίζοντος、地平線、← ὁρίζω「区切る、定める」の現在分詞)も古代から「目に見える円形の境界線」として地球の地平線を指してきた。

近代地理学・航海術・気象学が確立するなかで、北・東・南・西の四方位(τα τέσσερα σημεία του ορίζοντα)と中間方位を含む 16 方位の体系が普及し、現代ではこの連語が「方角、方位」を指す中心語として定着している。

関連語族として πυξίδα(コンパス、方位磁石、← 方角を測る道具), κατεύθυνση(方向), διεύθυνση(方向、住所), προσανατολισμός(方位、見当)。四方位を表す中心語は βορράς(北), ανατολή(東、日の出), νότος(南), δύση(西、日没)で、いずれも古代以来の継承語。中間方位は北東 βορειοανατολικά, 南東 νοτιοανατολικά, 南西 νοτιοδυτικά, 北西 βορειοδυτικά と、四方位の合成で表す体系が定着している。

方角、方位

北を起点に時計回りで並べた16方位。

関連項目

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