ギリシャ語:ανθρώπινος
読み方:アンスロピノス・アンスローピノス・アントゥロピノス・アントゥローピノス
ラテン文字:anthropinos
古代ギリシャ語の ἀνθρώπινος(人間の、人間に属する)に由来。ἀνθρώπινος は άνθρωπος(人間、人)に形容詞を作る接尾辞 -ινος が付いた形。
άνθρωπος 自体のさらに前の由来は確定していない。古くから、ἀνήρ(男、人)と ὤψ(顔、目)を結びつけて「人の顔を持つもの」と説明する説がある一方、ギリシャ語以前の基層語に由来すると見る説もある。また、印欧祖語で「地上の存在、人間」を表す語根に結びつけ、ラテン語 homo(人)などと関係づける説もある。
ανθρώπινος は、生物としての人間に関わるもの、人間の性質や限界、人間らしい温かさや配慮を表す。名詞的に το ανθρώπινο と言うと「人間的なもの、人間性」、複数中性の τα ανθρώπινα は「人間の運命、人の世のこと」を指す。
強勢位置が違う ανθρωπινός は、ανθρώπινος とは別の単語。ανθρώπινος より意味が狭く、人として最低限まともだと言える水準を満たすことや、人の身体や肉を表す語を修飾して「人間の、人の」という意味を持つ。
関連語に άνθρωπος(人間、人)、ανθρωπιά(人間らしさ、人情)、ανθρωπότητα(人類、人間性)、συνάνθρωπος(同じ人間、隣人)など。連語には ανθρώπινη αξιοπρέπεια(人間の尊厳)、ανθρώπινα δικαιώματα(人権)などがある。
#生物 
形容詞
中性名詞
人
社会 
物理
化学
工学
軍事
家族
天文
地学
哲学・思考 
身体・健康 

元素 
飲み物 

植物 

食べ物 
生と死 




コンピュータ