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真鍮、黄銅

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基本情報

ギリシャ語

ορείχαλκος

読み方

オリハルコス・オリーハルコス

ラテン文字表記

oreichalkos

変化パターン

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日本語訳

  1. 真鍮
  2. 黄銅

英語訳

brass

語源・派生・関連語

古代ギリシャ語の ὀρείχαλκος(黄銅、山の銅)に由来。もとはアッカド語 ēru/wēru(銅)と χαλκός(銅)からなる合成語で、両要素とも「銅」。ギリシャ語話者は後に第1要素を ὄρος(山)の与格 ὄρει- と結びつけ直し、「山の銅」の語として定着した。

プラトンの『クリティアス』では、ὀρείχαλκος がアトランティスの宝物として金銀に次ぐ貴重な金属と語られる。ラテン語に入った orichalcum はさらに aurum(金)と結びつけ直されて「金色の神秘の合金」として伝承に残り、スペイン語 oricalco, フランス語 orichalque, イタリア語 oricalco もここから。

χαλκός が銅や青銅(銅・錫)を広く言うのに対し、ορείχαλκος は銅・亜鉛の真鍮に限定して使う。別合金のブロンズは μπρούντζος。派生語 ορειχάλκινος(真鍮製の), ορειχαλκουργός(真鍮職人), ορειχαλκώνω(真鍮メッキをする)。

真鍮、黄銅

銅を主成分とする黄色味のある合金を指す。

  • ορειχάλκινο πόμολο(真鍮の取っ手)
  • ορειχάλκινο όργανο(真鍮製の器具)
  • φύλλο ορείχαλκου(真鍮板)
  • Το παλιό πόμολο ήταν από ορείχαλκο.
  • 古い取っ手は真鍮製だった。
  • The old knob was made of brass.

関連項目

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