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ほうおう座

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基本情報

ギリシャ語

Φοίνιξ

読み方

フィニクス・フィーニクス

ラテン文字表記

foinix

変化パターン

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日本語訳

  1. ほうおう座

英語訳

Phoenix

語源・派生・関連語

古代ギリシャ語の φοῖνιξ を継承。古代ギリシャ語の段階ですでに「紫紅色」「ナツメヤシ」「ナツメの実」「不死鳥」「フェニキア製の弦楽器」と複数の意味を持ち、どれが先かは確定していない。ミケーネ期(紀元前13世紀ごろ)の線文字Bにすでに po-ni-ke の形が現れ、ナツメヤシを指すとされる。

有力な説では、西セム語で赤い染料(アカネ)を表す語からの借用で、「紫紅色」が出発点。フェニキアから運ばれた赤紫の染料が語義の中心にあり、フェニキア人(Φοίνικες)も「赤い染料を扱う人々」の意味から呼ばれたとされる。不死鳥の名も「紫紅色の鳥」「フェニキアの鳥」の感覚から生まれた可能性がある。

鳥とナツメヤシの結びつきには、木の名が鳥に付いたとする説と、鳥の名が木に付いたとする説の両方があり、決着していない。手がかりのひとつがエジプト語 bnw で、この語もまた聖鳥とナツメヤシの実の両方を表していた。

古代ギリシャ語ではナツメヤシの木もその実も同じく φοῖνιξ で言ったが、現代ギリシャ語では木は φοίνικας、φοινικιά、φοινικόδεντρο、実はアラビア語から入った χουρμάς と使い分ける。

星座「ほうおう座」は17世紀はじめに南天に新しく設けられた星座で、ラテン語 Phoenix、フランス語 phénix を経て古代ギリシャ語の Φοίνιξ が星座名として定着した。

関連語に φοίνικας(ナツメヤシ、フェニキア人)、φοινικιά、φοινικόδεντρο(ナツメヤシの木)、φοινικικός(フェニキアの)。英語 phoenix、Phoenician も同じ語族。

ほうおう座

南天の星座名。神話上のフェニックスの名を持つ星座として扱われる。

  • ο Φοίνιξ είναι αστερισμός του νότιου ουρανού(ほうおう座は南天の星座である)
  • ο Φοίνιξ ανήκει στους 88 επίσημους αστερισμούς(ほうおう座は88の公式星座に含まれる)

関連項目

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