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翡翠、ヒスイ、碧玉

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基本情報

ギリシャ語

ίασπις

読み方

イアスピス・イーアスピス

ラテン文字表記

iaspis

変化パターン

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日本語訳

  1. 翡翠
  2. 碧玉

英語訳

jade, jasper

語源・派生・関連語

古代ギリシャ語の ἴασπις から。語源不明の借用語で、エジプト語に由来する可能性がある。ヘブライ語やアッカド語、ペルシア語にも同源の語があり、広い地域で共有されていた。古代ではさまざまな色の不透明な石を広く指していたが、現代ギリシャ語では翡翠の総称として定着している。ラテン語 iaspis、古フランス語 jaspre を経て英語 jasper(碧玉)の語源にもなったが、英語とは異なる鉱物を指す。

νεφρίτης と ιαδεΐτης

翡翠としての ίασπις は νεφρίτης(軟玉)と ιαδεΐτης(硬玉)の2つの鉱物を含む。この2つが別の鉱物であることは、1863年にフランスの鉱物学者ダムールによって明らかにされた。

νεφρίτης は νεφρός(腎臓)に由来し、腎臓の病に効く石とされたことにちなむ。英語 nephrite もこのギリシャ語から来ている。ιαδεΐτης はスペイン語 piedra de ijada(脇腹の石)からフランス語 jade を経てギリシャ語に入った語で、スペイン語の ijada(脇腹)も腎臓のあたりを指しており、別の言語経路から同じ「体の痛みに効く石」という意味合いの名になっている。ιαδεΐτης は近代の借用語のため、γιαδείτης や ιαδείτης といった表記揺れがある。

翡翠

νεφρίτης(軟玉)と ιαδεΐτης(硬玉)の2鉱物の総称。半貴石として珍重され、特に緑色のものが広く知られる。

碧玉

石英(クォーツ)の変種で、不透明な半貴石。赤、黄、茶、緑などさまざまな色がある。

関連項目

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