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神託、託宣

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基本情報

ギリシャ語

χρησμός

読み方

フリズモス・フリズモース

ラテン文字表記

chrismos

変化パターン

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日本語訳

  1. 神託、託宣

英語訳

oracle, oracular response

語源・派生・関連語

古代ギリシャ語の χρησμός(神託、託宣)に由来。χρησμός は、神託を下す、宣告することを表す動詞 χράω と同じ語根から作られた名詞である。

χράω のこの用法は、χράομαι(必要とする、用いる、神託を求める)や χρή(〜する必要がある)とも関係づけられるが、さらに前の語根は不確かな点がある。

χρησμός は、神託所や神から与えられる答え、またその言葉そのものを指す。μαντεία(占い、神託、予知能力)が占いや神託の術・能力に重点を置くのに対し、χρησμός は与えられた答えや託宣の内容に重点がある。

英語の chresmology(神託研究、神託集)などに見られる chresm- は、古代ギリシャ語 χρησμός に由来する。一方、英語 oracle はラテン語 oraculum に由来し、χρησμός とは語源を共有しない。

関連語には μάντης(神意を解く人、占い師)、μαντεία(占い、神託)、μαντείο(神託所)、προφητεία(預言、予言)など。また σκοτεινός χρησμός は「解釈しにくい神託」を意味する。

神託、託宣

  • χρησμός(神託、託宣)
  • χρησμός μαντείου(神託所の答え)
  • διφορούμενος χρησμός(二義的な神託)
  • σκοτεινός χρησμός(解釈しにくい神託)
  • ερμηνεία χρησμού(神託の解釈)
  • Οι χρησμοί της Πυθίας ήταν συχνά διφορούμενοι.
  • ピューティアの神託はしばしば二通りに解釈できるものだった。
  • The oracles of the Pythia were often ambiguous.

関連項目

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