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同情、憐れみ

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基本情報

ギリシャ語

συμπόνια

読み方

シボニャ・シボーニャ・シンボニャ・シンボーニャ

ラテン文字表記

symponia

変化パターン

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日本語訳

  1. 同情、憐れみ

英語訳

compassion, pity

語源・派生・関連語

語源

συμπόνια は συν(共に)と πόνος(痛み)の合成語で、英語の compassion(ラテン語 com+pati=共に苦しむ)と構造を同じくする。

ただし現代ギリシャ語の συμπόνια は、名詞が直接作られたのではなく、動詞 συμπονώ(同情する、共感する)からの逆形成で今の意味が生まれた。中世ギリシャ語にも συμπονία という語はあったが、そちらは「協力」を意味しており、現代の「同情」とは直接つながらない。

近い語

συμπόνια と近い意味を持つ語はいくつかあるが、それぞれ感情の方向や深さが異なる。

συμπάθεια(好感、同情)は相手に対するポジティブな好意にも使える広い語で、日常的な「いいな」という気持ちから苦境への寄り添いまでをカバーする。それに対し、συμπόνια は苦痛の共有に限定される。相手の苦しみを感じるだけでなく、それを和らげたいという動機を伴う点が特徴。

同じ「同情」の周辺にも、宗教的・法的な文脈で使われる έλεος(慈悲)や、体の奥底から湧く深い情を表す ευσπλαχνία(慈愛)がある。

意味

他者の苦しみや不幸に対し、共に痛みを感じ寄り添う感情を指す。単なる「可哀想」という反応ではなく、相手の痛みを自分のこととして引き受けるニュアンスがある。

同情、憐れみ

苦しんでいる人への思いやりや、不幸な出来事に対する心痛を表す場面で使われる。

  • Δείξε λίγη συμπόνια για τους δυστυχισμένους συνανθρώπους σου.
  • 不遇な隣人たちに、少しは同情の心を持ちなさい。
  • Show some compassion for your fellow human beings who are in misery.
  • Είναι σκληρόκαρδος, δεν έχει μέσα του συμπόνια.
  • 彼は冷酷な人間で、憐れみの心を持ち合わせていない。
  • He is hard-hearted, he has no compassion in him.

関連項目

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