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ハト、鳩

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基本情報

ギリシャ語

περιστέρι

読み方

ペリステリ・ペリステーリ

ラテン文字表記

peristeri

変化パターン

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日本語訳

  1. ハト
  2. 平和や純潔の象徴(比喩)

英語訳

pigeon, dove

語源・派生・関連語

語源

古代ギリシャ語の περιστερά(ハト)から。中世ギリシャ語で περιστέριν となり、現代ギリシャ語の περιστέρι に至った。もともとは「小さなハト」を意味する指小辞だったが、時代を経て指小の意味合いは薄れ、ハトを指す最も一般的な語となった。

περιστερά と περιστέρα

ギリシャ語にはハトを表す語として περιστερά(ペリステラー)もある。日常的にはもっぱら περιστέρι が使われるが、περιστερά は格式高い文語的な表現にあたり、宗教的な文脈や象徴的な意味合いで好まれる。キリスト教で聖霊を象徴する鳩やノアが放った鳩にも用いられる。

アクセントの位置だけが異なる περιστέρα(ペリステラ)という語もある。περιστερά が末尾の -ά にアクセントを置くのに対し、περιστέρα は -έ- にアクセントを置く。こちらは口語でメスのハトを指すほか、女性への愛称や、平和を支持する政治家を指す比喩としても使われる。

πιτσούνι と πιτσουνάκι

ハトのヒナを指す πιτσούνι もよく使われる語で、口語では子供や恋人への親愛を込めた呼びかけにもなる。複数形 πιτσούνια は熱愛中のカップルを指すこともあり、からかいのニュアンスを帯びることもある。指小形の πιτσουνάκι やその複数形 πιτσουνάκια も同様に、仲睦まじいカップルの愛称として使われる。

意味

主な意味はハトで、中程度の大きさの体と比較的小さな頭を持ち、つがいで生活する鳥の総称。野生のものも飼いならされたものもいる。言論や芸術表現では平和、無垢、純潔の象徴として、キリスト教では聖霊の象徴としても用いられる。

指小語として περιστεράκι も用いられる。

ハト

  • άγριο περιστέρι(野生のハト、カワラバト)
  • αγριοπερίστερο(野バト)
  • ήμερο περιστέρι(飼いならされたハト)
  • ταχυδρομικό περιστέρι(伝書バト)

平和や純潔の象徴

言論や芸術表現において、平和、無垢、純潔、純真で不変の愛の象徴としても用いられる。キリスト教では聖霊の象徴とされ、この意味では文語的な περιστερά も併用される。

指小語 περιστεράκι

περιστεράκι は指小辞 -άκι がついた形で、小さなハトや愛らしいハトを指す。愛称としても使われる。

関連項目

同じ分類 [動物] の単語

同じ分類 [鳥] の単語

同じ品詞 [中性名詞] の単語