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ジャッカル、切れ者、やり手

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基本情報

ギリシャ語

τσακάλι

読み方

ツァカリ・ツァカーリ

ラテン文字表記

tsakali

変化パターン

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日本語訳

  1. ジャッカル
  2. 切れ者、やり手

英語訳

jackal, whiz, smart operator

語源・派生・関連語

語源

τσακάλι はトルコ語の çakal から現代ギリシャ語に入った借用語。まずは野生動物のジャッカルを指す語として使われ、そこから、素早く抜け目のないイメージを人にも重ねる口語表現へ広がった。

近い動物名

ジャッカルは σκύλος(イヌ、犬、雄犬)や λύκος(狼、オオカミ)に近いイヌ科の動物として捉えられる。灰黄色の毛並み、細く高い脚、尖って立った耳、赤みを帯びたふさふさの尾を持つ夜行性の肉食獣として語られることが多い。

意味

主な意味はジャッカル。そこから口語では、頭の回転が速く、有能で、要領よく立ち回れる人を褒めて言うこともある。

比喩での言い方

人についての τσακάλι は、褒め言葉としての σπίρτο(切れ者)や αστέρι(星、転じてスター・秀才)に近い。口語の近い語には γάτα(抜け目のない人、切れ者)や τσάκαλος(やり手、切れ者)があり、より要領のよさや世渡りのうまさを前に出すなら επιτήδειος(如才ない人、有能な人)、καπάτσος(抜け目のない人、世渡り上手)、τζιμάνι(切れ者、できるやつ)も近い。

指小形の τσακαλάκι(親しみを込めた「切れ者」)は、とくにこの比喩の意味で使われやすい。子どもや若い人に向かって「この切れ者」と軽く褒める響きにもなりやすい。

ジャッカル

狼やコヨーテに近い野生のイヌ科動物を指す。夜行性で、小型の獲物や死肉をあさる動物として言及されることが多い。

  • άγριο νυκτόβιο σαρκοβόρο θηλαστικό(野生の夜行性肉食哺乳類)
  • γκριζοκίτρινο τρίχωμα(灰黄色の毛並み)
  • μυτερά και όρθια αυτιά(尖って立った耳)
  • φουντωτή κοκκινωπή ουρά(ふさふさした赤みのある尾)
  • τρέφεται με ποντικούς και ψοφίμια(ネズミや死肉を食べる)

切れ者、やり手

おもに口語で、人を褒めて「非常に頭が切れる」「有能で抜け目がない」というときに使う。単に知能が高いというより、勘のよさや実務能力、機転の速さまで含んだ言い方になりやすい。

  • πανέξυπνος και ικανός(非常に頭が切れて有能な)
  • τσακαλάκι(ちびっこ切れ者、かわいいやり手)
  • τσακάλι στα κομπιούτερ(コンピューターに強い切れ者)
  • Πού το κατάλαβες, ρε τσακάλι;
  • どうやって見抜いたんだ、この切れ者。
  • How did you figure that out, you sly genius?
  • Είναι τσακάλι στα κομπιούτερ.
  • 彼はコンピューターに関しては本当に切れ者だ。
  • He is a real whiz with computers.

関連項目

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