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コウチュウ、甲虫、クロダイ科の魚、フォルクスワーゲン・ビートル

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基本情報

ギリシャ語

σκαθάρι

読み方

スカサリ・スカサーリ・スカタリ・スカターリ

ラテン文字表記

skathari

変化パターン

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日本語訳

  1. コウチュウ、甲虫
  2. クロダイ科の魚
  3. フォルクスワーゲン・ビートル

英語訳

beetle, black seabream, Beetle

語源・派生・関連語

語源

σκαθάρι は、古代ギリシャ語 κάνθαρος(甲虫や魚の名)から σκάνθαρος(甲虫名)が現れ、そこから中世ギリシャ語 σκανθάριον(小さな甲虫名)を経て現在の形になった語。現在の形では、語中の n と θ(ギリシャ文字)の並びが同化して単純化され、語頭の s- も冠詞と続けて発音される中で定着したと説明される。

近い呼び方

虫の意味では κανθαρίδα(ツチハンミョウ)や σκαραβαίος(フンコロガシ、スカラベ)と近く、魚の意味では κάνθαρος(文語的な魚名・甲虫名)と重なる。車の意味でも σκαραβαίος(フンコロガシ、スカラベ)という呼び方がある。

意味

主な意味はコウチュウ目の虫を広く指す語。そこから、地中海の ψάρι(魚)である Spondyliosoma cantharus の名にも、Volkswagen Beetle という αυτοκίνητο(自動車、車)の愛称にも使われる。

コウチュウ、甲虫

コウチュウ目の虫を広く指す日常語。専門的な分類名というより、身近な甲虫をまとめて言うときの基本語として使いやすい。いわゆるカブトムシのように角のあるものは、σκαθάρι ρινόκερος(サイカブト、カブトムシ)という言い方もある。

  • κόκκινο σκαθάρι(赤いコウチュウ)
  • ρυγχωτό σκαθάρι(口吻のあるコウチュウ)

クロダイ科の魚

地中海を中心に見られる海水魚 Spondyliosoma cantharus の名。見た目がパーチ類に似る魚として説明され、σαργός(タイ科の魚)や σπάρος(タイ科の魚)と近い魚名として並ぶ。

フォルクスワーゲン・ビートル

口語で、丸みのある車体をもつ Volkswagen Beetle を指す呼び名。虫の σκαθάρι から来た愛称で、σκαραβαίος とも言う。

関連項目

同じ分類 [動物] の単語

同じ分類 [魚] の単語

同じ品詞 [中性名詞] の単語